人間と人形
今まで生きてきて、「人形」になりたいと思い、また「人間」になりたいとおもったことがある。
このままでは意味がわからないだろう笑。
ここでの人形は「感情を棄てただ機械のように振舞いたい」とでも言っておこう。
つまり、面倒臭い、ストレスが溜まる、疲れる人間関係や世間から逃れたいということだ。
何も感じず、何も受け取らず、何も与えない。(自分で“考えることを放棄”するということ)
考えなくていいから苦しくないし悩みもない。
ただ、いくら「人形」を装っても「人間」なのだ。感謝されたり、ほめられたり、頼りにされたりすると感情が揺れ動く。好きな人から好きなんて言われたらイチコロだろう笑。
人は単純で複雑、矛盾してないように見えて矛盾している。
できる範囲でいいから人に与えられる人間になりたいものだ。